■子供らしい子供たち

幼児のうち1人はスプーンでテーブルを叩きつけ、もう1人は女性の頭のすぐ後ろにある広い窓台をハイハイで行ったり来たり。さらに、父親が赤ちゃんに何度も「いないいないばあ」をしたため、興奮した赤ちゃんの叫ぶ声が延々と続いたというのです。

女性の一行は、店に席を替えてほしいと依頼するも、空席がなく断られ…。疲れ果てた子供たちが大声で泣きはじめたところで、デザートを食べずに店を後にすることにしたそうです。

■大げさに騒ぎすぎ…

会計時に改めて苦情を伝えると、お詫びとしてレストランはワイン代を負担してくれたそうです。しかし、女性は掲示板に「高級レストランは、こういったことに対して何らかの方針が必要ではないでしょうか」と疑問を投げかけたのです。

すると投稿に対し、「私も同じ目にあったなら不愉快」「高級レストランはディナーの時間帯に子供の入店を禁止しているけど、それがいいと思う」など、同情の声が寄せられました。

しかし、「子供は騒ぐし赤ちゃんは泣くもの。公共のレストランだし何が悪いの?」「運が悪かったって飲み込めばいいだけ」と、大多数の人は「大げさに騒ぎすぎ」と感じたようです。