自分自身を理解して受け入れることは、自己成長の重要な一環です。ただ、個性や自分らしさを自分で見つけるのは、意外と簡単ではありませんよね。
自分だけのアイデンティティの探しかたを、fumumu取材班が聞いてきました。
①「嬉しくなる瞬間」を探す
「自分自身の感情って、意外と自分でわかっていないんですよ。ちょっとしたことでもいいから、自分が嬉しくなる瞬間を探すのがおすすめです!
『自分自身が評価されることが嬉しい』『自分に光は当たらなくていいから、人に喜んでもらえると嬉しい』『自然の中で過ごす時間があるのが嬉しい』『都会のオシャレなバーに行けることが嬉しい』。人によって、どんなことに心が躍るのかは違うから。
達成感や充足感を感じる瞬間を見つけることで、自分の価値観や喜びを発見できます。自分らしさを理解するには、まずは自分のことを理解しなくちゃいけないですよね」(20代・女性)
②身近な人に聞いてみる
「自分らしさって、人に見つけてもらうものだと思っています。自分らしさや個性って、他人のことのほうがよく見えますよね?
『自分は平凡だから』と言っている人が、周りから見たらバリバリ個性的だったりするじゃないですか。突き抜けている部分って、自分にとってはそれが普通だから気づけないんだと思います。
友達や家族、恋人などの親しい人に『私ってどんな人だと思う?』『私の強みってあるかな?』とストレートに聞いてみると、新しい発見があると思いますよ」(20代・女性)