◆マンションの敷地内で暮らしていた気弱な大型猫を保護
おもちくんは、飼い主さんが住むマンションの敷地内で生活していた子。エサやりさんからご飯を貰いながら他の野良猫と一緒に過ごしている様子でしたが、体が大きいのに気が弱く、他の猫たちから虐められ、子猫と一緒に行動していました。
季節が夏から秋に変わり、冬が近づき始めた11月25日。飼い主さんは、おもちくんがお腹を下し、ノミ・ダニだらけで出血していることを知り、放ってはおけず、保護。
自宅には先住犬がいたため、ノミ・ダニがうつらないよう、おもちくんにはケージで過ごしてもらうことにしました。
「でも、一晩中鳴いていたので、家に連れ帰ったのは人間のエゴだったのだろうか……と心配になりました」