「チームNick」は、ケルヒャーの業務用高圧洗浄機で汚れを除去し、きれいに清掃した面とそうではない面のコントラストによりゴジラの絵を浮かび上がらせる。キャンバスとなる壁面の大きさは、サッカーグラウンドに匹敵するのだそう。

また、洗剤や薬品などを使用せず水だけで洗浄するため、環境にも優しいアート制作となっている。

このダムアートは、11月4日(月)に制作を開始し、11月22日(金)に完成予定だ。

洗浄の過程に迫るSNS企画

岩屋川内ダムの洗浄開始から完了までの一連の作業工程は、11月14日(木)より、ケルヒャー公式InstagramとXで順次公開される。

また、11月14日(木)~19日(火)には、佐賀県ならではの特別な景品が抽選で当たる参加型クイズ企画「ゴジラ in 佐賀 ダムアートプロジェクト クイズ」も開催。完成に向けてのダムアートの制作プロセスを、楽しみながら知ることができる。

景品は、A賞「佐賀牛ステーキ(200gx5枚)+ロース焼しゃぶ・すき焼き用(500g)」とB賞「さがびより 6kg+有明海一番のり(18袋)」を用意する予定。応募方法は、後日ウェブサイトにて発表される。

ケルヒャー ジャパンのダムアートプロジェクト

ケルヒャー ジャパンは、ケルヒャーの18番目の現地法人として1988年に設立された。


2008年には、日本法人設立20周年記念事業として、日本で初めてとなるダムアートを制作。栃木県にある松田川ダムに、ドイツ人アーティストのクラウス・ダオヴェン氏によって巨大な花のアートを浮かび上がらせ、現地の人のみならず、多方面から反響を得た。

ケルヒャーについて

ケルヒャーは、1935年の創立以来、革新的な技術開発を続けてきた。高圧洗浄機をはじめ、床洗浄機、スイーパー、スチームクリーナーなど、家庭用から業務用まで3,000種類もの清掃機器は、世界約190カ国で愛用されている。