海外発の着物ブランド「KIMONO MODERN」は、20周年を記念し、ブランド初の回顧展「KIMONO MODERNISM展(キモノモダニズムテン)」を、11月8日(金)・9日(土)に、東京・表参道で開催する。チケットは、LINEお友だち登録後「ご入場チケット」より無料で入手可能だ。
「KIMONO MODERN」について
「KIMONO MODERN」は、アメリカ・カリフォルニアからスタートした着物ブランド。「ワンピースときどき、キモノ」をコンセプトに、レース着物やデニム着物をはじめとしたオリジナルデザイン商品など、現代のライフスタイルに寄り添う「こんなの欲しかった!」という商品を生み出している。
同ブランドは、普段着カジュアル着物の入り口的存在として、ECを中心に展開中だ。
また、東京・福岡・愛知の全国3ヵ所で試着専門店「THE GUIDE SHOP」を展開。「THE GUIDE SHOP」は、購入はもちろん試着やサイズの相談だけでも気軽に来店できると着物初心者に人気なのだそう。また、着付けや帯結びのレッスンも行っている。
ブランドの20年をたどる展示、プレゼントも
「KIMONO MODERNISM展」は、ものづくりを通して伝えたいメッセージや製作の裏側など、「KIMONO MODERN」の「原点」から「現在」までを「体感・体験」することができるイベントだ。
会場では、過去商品の展示を中心に、懐かしのオリジナル着物をプリントしたポストカードや、イベント限定ステッカー、人気の着物生地など、様々なテキスタイルを来場者が自由に集めて持ち帰ることができる、体験型のパネル展示を予定。
また、パッチワークの半幅帯が作れるワークショップや、リアルユーザーによるファッションショー、一夜限りのBARtimeなど、参加型企画も多数用意。
展示のラストには、同ブランドの「これから」を象徴する20周年記念新作「ボンディングレース着物‐ABA」を先行披露し、会場限定で受注会を実施する。