■アルバイトで食いつなぐ日々
1月23日に退院した後、視力の低下のみならず目の痛みを感じるようになった彼女は日常生活や仕事を失い、恋人との関係も悪化していったそう。
治療費は保険が効かず全て自費、しかし放置するわけにもいかないので、現在はアルバイトでなんとか食いつないでいると明かしました。
また、手術を担当した美容クリニックは彼女の訴えをひたすらに無視。持病持ちの父親までがアルバイトをしている現状に耐えられなくなったため、メディアへの告発を決めたそうです。
■補償を拒否?
この「告発作戦」が効いたのか、後に美容クリニックは30万人民元(約450万円)の補償を行うと宣言。
しかし彼女は「それだけでは足りない」「今後も安定した治療を受け続ける為に、控訴することを決めた」と語っています。
女性が今後どういった選択をするかはわかりませんが、失った目の光はどんなにお金を積まれても戻ってこないことだけは事実。美容クリニック選びは慎重に行っていきたいものです。