「水垢離」
これ、何と読むかわかりますか?
漢字一つひとつは読みやすいのですが、
これが組み合わさるとわからなくなりませんか?
さあ、あなたは何と読みましたか?
「水垢離」読み方のヒント!
「水垢離」は、かなり特殊な場面で使われる言葉です。
とある行為を指す言葉なのですが、
・神社や寺で行われる儀式の前
・何か叶えたい願いがある場合
などの、変わった場面で行う行為なんです。
冬などはこの行為を行う様子が、ニュースになったりするのですが……。
さて、あなたは何と読みましたか?
「水垢離」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「みずごり」
です!
「水垢離」は、
「神仏に祈願する時に、冷水を浴びる行為のこと」という意味の言葉です!
よく冬の特別祈祷などの前に、木桶の冷たい水を頭からかぶる……
なんて映像を見かけませんか?
寒さに耐えながら冷水を浴びる姿は、かなりのインパクトですよね。
冷水を浴びることで汚れを除き、心身を清浄にしてお祈りに入るのだとか。
祈祷などの他にも、純粋に精神統一の修行の一環として行うこともあるようです。
体験者は少ないものの、きっと見聞きしたことがあるはずの「水垢離」。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
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