キッチハイクは、静岡県掛川市、資生堂と連携し、1〜2週間家族で地域に滞在し、こども主役の暮らし体験「保育園留学(※)」の申し込みを、10月30日(水)より開始した。

こども主役の暮らし体験「保育園留学」


「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに掲げるキッチハイクは、1〜2週間こどもが保育園にのびのび通えて、親は働きながら多様な地域に家族で滞在できる、こども主役の暮らし体験「保育園留学」を展開。

こどもには幼少期に大自然に触れて心身ともに健やかに育つ環境を、家族には仕事も子育てもしながら多様な選択肢を、地域には家族ぐるみの超長期的関係人口の創出や地域経済への貢献をもたらすものだ。

2021年より北海道厚沢部町から開始し、留学先は全国40地域以上に拡大。大人こども合わせて約5,000人以上・1,500家族が利用、リピート希望率は99%と好評を博している。

資生堂の保育施設と連携し、静岡県掛川市で開始


この度、資生堂の保育施設と連携し、地域の価値拡充・こども主役の価値創造を行う「保育園留学」を静岡県掛川市にてスタート。

子育てと地域資源を生かした選ばれるまちづくりを推進する掛川市、保育においては「誰もが<こどもも社員も真ん中の育児>と<新たな価値を生み出す仕事>の両立」を目指す資生堂、そして資生堂の保育事業を担うコドモロジーの共創により同連携が実現した。

安心・安全なもう一つの家として

留学先となる資生堂の事業所内保育所「カンガルーム掛川」では、一人ひとりに寄り添った保育方針のもと、こどもたちは日々の生活の中で自らの興味を追求し、主体性を育む環境でのびのびと過ごすことが可能。

敷地内の広大な園庭にはあえて遊具はおかず、自然や四季を感じながら、自分で遊びを見つける力や社交性を育んでいく。

安心・安全なもう一つの家として、こどもの成長を見守り、そして、働きながら育児に取り組む保護者も一緒に成長できるようサポート。