かくやフーズは、世界をめぐり各地で受けたインスピレーションを料理に込める吉村純シェフが開発した「STAR CYRRY」を、一部先行販売を経て、11月1日(金)より一般発売を開始。全国の小売店およびECサイトで販売中だ。
同商品は、常温保存可能なレトルトパウチで1食ずつ包装されている。
「STAR CURRY」のこだわり
「STAR CURRY」のスパイスは、12種類を独自にブレンドし、自家焙煎することで熟成を促し、十分に香りを引き立たせたものを使用。
吉村純シェフが20代の頃から独学で研究し、ようやく辿り着いた黄金比率だという。
具材は、熊本・八代のトマト、玉ねぎ、ニンニク、しょうが、ココナッツミルク、岩塩のみ。余計なものを加えず、南インド地方で食されるカレーをベースに、日本料理やイタリア料理に見られる特有の調理法を用いて作られている。
こうすることで、野菜の甘みやトマトの酸味以外に、しっかりと旨味を感じられる深い味わいに仕上がるのだそう。
また、アレルギー食材に指定されているものは、一切使われていない。また、植物性食品のみを原材料としていること、子どもでも食べやすいようにチリやカイエンなどの辛味のあるスパイスを使用していないことなども同商品のこだわりだ。
なお、11月現在、食物アレルギー義務表示対象品目は、えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生(ピーナッツ)の8品目。表示推奨品目は、アーモンド・あわび・いか・いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイフルーツ・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・マカダミアナッツ・もも・やまいも・りんご・ゼラチンの20品目だ。
吉村純シェフの思いから生まれた「STAR CURRY」
吉村純シェフは、20代の頃にバックパッカーで世界20カ国以上をめぐり、その土地土地であらゆる食材や料理、調理法に触れながら感性を磨き、30代になって1年かけて九州各地を旅したという。