そういうときに必要なのは、前例に捕らわれない斬新な意見やアイデアですよね!

 

今回はそんなときに使われる「忌憚」です!

 

用法としては、「忌憚のない意見をお願いしたい」ですが、これはもう正解を言ってしまったかも??

 

ここまできたらヒントを見ないで正解してみましょう!

 

「忌憚」の読み方のヒントはコレ!

「〇〇〇」の3字です。

この単語は「はばかること」を意味します。

 

「忌憚」の読み方の正解は・・・・?

 

 

 

正解は、「きたん」です!

 

「忌憚」とは、「いみはばかること」や「嫌がること」などを表す言葉です。

 

「忌憚」の「忌」は「忌む(いむ)」という漢字であり、この1文字だけでも「忌み嫌う」という意味があります。

 

そんな「忌憚」という言葉ですが、日常的には「忌憚のない」という否定形と共に使われます。

 

会議や打ち合わせの場では定番の謳い文句として、「忌憚のない意見をお願いします。」と言いますよね。

 

人生もまさに同じ。

何でも前例踏襲にしないで、忌憚のない道を歩いていきましょう!

 

最後の難読漢字は「斟酌」!

一見、どちらも読めそうな漢字ですがよく見ると知らない漢字・・・。

 

強いて言えば、2文字目は「お酒を器に注ぐ行為のお酌」の「酌」ですね。

でも、1文字目が難解です・・・。

 

それもそのはず、「斟」という字は漢字検定1級の日常的には使われない漢字なんです。

 

「斟」は、「くむ、おしはかる」などの意味を持つ漢字で、2文字目の「お酌」と合わさるとどちらも「くむ」、「つぐ」という言葉ですね。

 

ではこの2文字が組み合わさると、どういう読み方をして、どんな意味なんでしょうか!?