気持ちが落ち込んでいるときには、自分が一人ぼっちではないかと思うときもあるでしょう。しかしそばには、家族や友人など大切な人がきっといるはずです。
■「自分は一人ぼっちではない」6割も
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、自分は一人ぼっちではないと思うか、調査を実施ました。
「一人ぼっちではないと思う」と答えた人は、全体で63.5%でした。
性別・年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっています。
fumumu取材班は女性達に、家族の大切さを知った出来事について話を聞きました。
①失恋したときに
「付き合っていた男性と別れて、とても落ち込んでいたときのことです。家族には付き合っている人がいることも話していなかったので、もちろん失恋のことも伝えていませんでした。
しかし落ち込んでいることは、家族ならばわかります。母はなにも聞きはしませんでしたが、夕食に私の好きなものを作ってくれたりケーキを買ってきてくれたりしました。
母の何気ない気遣いに優しさを感じて、もっと前を向こうと思えましたね」(20代・女性)