名曲が多いCHAGE and ASKA。惜しまれつつ解散してしまいましたが、現在も根強いファンが多く、復活して欲しいという声もたくさん上がっています。そんなCHAGE and ASKAの中でも、特に人気が高いおすすめの曲を、ランキング形式でご紹介します!
CHAGE and ASKA ファンが選ぶ人気曲ランキングTOP25!
【CHAGEのプロフィール】
本名:柴田 秀之
誕生日:1958年1月6日
血液型:B型
出身地:福岡県北九州市
【ASKAのプロフィール】
本名:宮﨑 重明
誕生日:1958年2月24日
血液型:A型
出身地:福岡県大野城市
二人は高校生時代からの友人で、別々に出場した『第15回ヤマハポピュラーソングコンテスト』の福岡大会でCHAGEがグランプリを獲得。この時、あるディレクターの勧めでデュオとして組まれたのが最初でした。
デビューシングルは「ひとり咲き」。その翌年に2枚目のシングルとして発表した「万里の河」がチャート上位となり、ヒットシングルとなりました。
2019年のASKA脱退宣言で、CHAGE and ASKAは解散してしまいましたが、現在も根強いファンが多くいます。そんなCHAGE and ASKAの人気曲をご紹介します。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第25位:モナリザの背中よりも
ライブ向けの楽曲として作成されました。そのため、かなりアップテンポな曲調になっています。ライブではこの曲がかかると会場が一体になって踊るのだとか。大変大盛り上がりする曲として人気があります。
また、元力士の貴乃花さんもこの曲が好きとコメントされました。これがきっかけでこの曲を聞いて好きになった、という人も多い一曲です。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第24位:クルミを割れた日
1991年10月にリリースされた14枚目のアルバム「TREE」に収録されています。スローバラードで、気持ちを落ち着かせてくれる曲調です。
ただ、この曲はASKAさんが納得できない箇所があり、アルバムから外そうとした曲でもあります。スタッフからの強い推薦で収録されました。ですが、ASKAさんはこの曲を未完成とし、ライブでも披露することはなかった曲でもあります。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第23位:Something There
初のすべて英語の歌詞の歌です。ハリウッド映画の「ストリートファイター」で、エンディングテーマとして使用されました。日本では、JALのCM曲として採用され、CHAGE and ASKA本人も登場したとして話題が集まりました。
発売当時は売り上げが伸びず、前作に比べると半分くらいしかありませんでした。ですがその後、映画の人気やJALのCM曲として採用されたこともあり、じわじわと人気を上げてきた一曲です。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第22位:黄昏を待たずに
1985年5月に15枚目のシングルとしてリリースされました。アップテンポの曲で、聞いていると気持ちがワクワクしてきます。
この曲のPVは、ASKAさんがハイウェイをドライブするという内容です。ASKAさんが車を運転する姿は珍しかったので、曲だけではなく、PVでも大変話題になった一曲でもあります。
現在でも、ドライブする時にかけるとぴったりの曲と評価する人が多く、大変人気が高くなっています。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第21位:もうすぐだ
1996年4月に18枚目のアルバムとして発表された「CODE NAME.2 SISTER MOON」に収録されています。CHAGE and ASKAが出演するJALのCMソングとして採用されたという経歴も持っています。
この曲は、人間が何かを成し遂げようとしている時の「あともう少し」という瞬間を表した曲です。もう少しでたどり着くという焦りと、ワクワクした高揚感を意識して作った曲だと、ASKAさんはコメントしています。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第20位:万里の河
1980年9月に3枚目のシングルとして発表されました。この曲はASKAさんがヒットを狙って作った曲でした。そのため、曲としての良し悪しよりもインパクトを重視して作成したとコメントされています。
中国の万里の長城と長江をイメージして作られています。長い河を渡って遠くへ行ってしまった恋人のことを思い続ける女性の気持ちを綴った歌詞になっています。そのため、曲調も大変切ない雰囲気です。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第19位:男と女
1981年10月に5枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。内容は、男女の別れを女性目線で見た時の、女心を歌った歌詞になっています。
歌詞の内容がとても切なく、男性までもが悲しくなると高評価を得ています。女性の気持ちを綴った歌なのに、男性からも評価があるなんてすごいことですね。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第18位:狂想曲(ラプソディ)
1988年5月に21枚目のシングルとしてリリースされました。この曲はもともとはジャニーズの光GENJIのために作成された楽曲でした。CHAGE and ASKAとして発表するつもりではなかったので、かなり明るめのダンスミュージックとなっています。
新日本プロレスの主題歌だったという異色の経歴も持っています。そのため、CHAGE and ASKAのファンだけではなく、プロレスファンからも人気が高い一曲でもあります。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第17位:恋人はワイン色
1988年2月に20枚目のシングルとしてリリースされた曲です。テレビ朝日系列のドラマ『あぶない雑居カップル』の主題歌として作成されました。
ASKAさんは、ドラマのような曲を書きたかったとコメントしています。初めてドラマの主題歌を担当したということもあったため、かなり力が入ったとのこと。
歌詞の内容は、とある女性が男性の暮らしをうかがっているという内容です。その男性が若い女性と付き合い、別れるまでのストーリーが描かれています。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第16位:終章(エピローグ)
1980年4月に発表されたファーストアルバム「風舞」に収録されています。
この曲はCHAGEさんが19歳の時に作った曲です。19歳でこのような切なくてドラマチックな曲を作ったということに、多くのファンは驚きました。CHAGEさんがしっとり歌い上げるのも、また心に響いていいとたくさんの人気を集めています。
ちなみにこの曲はその後でリリースされるCHAGE and ASKAの数多くのアルバムに、リメイクされて収録されています。それだけ人気が高いということが垣間見える作品でもあります。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第15位:BIG TREE
1991年10月に発表された14作目となるアルバム「TREE」に収録されている曲です。このアルバムの核となるような曲を作りたいという願いを込めて、作成された一曲です。パナソニックのCMソングとしても採用されました。
それぞれの人の心の中に根ざしたものを「木」として表現して作成したと、ASKAさんはコメントされています。大きな木の枝ぶりや土深くに伸びた根の雰囲気や力強さを、この曲に込めたとのことです。
歌詞はもちろん、曲調も含めて全体に壮大さを感じられると高評価を得ている一曲です。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第14位:You are free
1993年11月に33枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。アサヒ飲料の缶コーヒーのイメージCMソングとして採用されました。このCMにはCHAGE and ASKAも出演して話題を集めたという経歴があります。
歌詞の内容は別れです。曲調は別れの曲にありがちな、悲しさや暗さをあまり感じさせません。「別れ」の理由が「別れることが正解だから」という理由に根付いているため、曲調があまり暗くないのかもしれません。
別れを経験した人がこの曲を聴くと、「未来を向いて歩いていこう」という気持ちにさせてくれるのだとか。前向きになれる曲として人気が高くなっています。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第13位:no no darlin'
1992年10月に30枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。売れるか売れないかではなく、誰が聞いてもいいと思えるシングルにしたいという気持ちから生まれた曲だと、ASKAさんはコメントされています。
この楽曲はマイケルジャクソンがノリノリで聴いた曲です。1993年のモナコ音楽祭で披露された時、マイケルジャクソンはリズムに乗ってこの曲を聞き入っていたのだとか。また、ホイットニーヒューストンは「この楽曲が一番良かった」とコメントを残しています。
大変オシャレなJ-POPと称され、現在もCHAGE and ASKAのファンだけでなく、多くの人たちから愛されている一曲です。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第12位:ボヘミアン
1985年12月に発表したベストアルバム「Standing Ovation」に収録されています。
この曲は歌手の大友裕子さんに提供しました。その後、葛城ユキさんがカバー曲として歌い上げ、その歌唱力と共に日本中で認められて有名になった楽曲です。
さらにその後、CHAGE and ASKAの二人がセルフカバーとしてベストアルバムに収録しました。
CHAGE and ASKA 人気曲ランキング第11位:MOON LIGHT BLUES
1984年2月に発表された10枚目のシングル曲です。1989年8月に発表された「PRIDE」でも、セルフカバー曲として収録されている音楽の原曲にあたります。
この歌詞を書いた当時のASKAさんは20歳。その若さでこんなに切ない歌詞を書いていたということに、多くのファンが驚いたと当時に、その才能の素晴らしさに魅了されました。