上記画像にあるレジスタントたんぱく質とは、体内の酵素でも消化されにくく、食物繊維のような働きをするたんぱく質のこと。腸内で胆汁酸と結合し、ともに排出されるため、余分なコレステロールを減少させると考えられている。
また、糖質量が小麦粉の約1/40と低糖質なのもこうや豆腐の特徴の1つだ。
糖質の摂り過ぎは、糖尿病や肥満につながる恐れがあるが、こうや豆腐は、穀物類やいも類などと比べても、糖質の量が非常に少ないのが特徴。お菓子作りなど、小麦粉の代わりにこうや豆腐を使うことで、無理なく糖質をカットできるほか、お肉の代わりとしても使えるので、アレンジ次第でさまざまな健康レシピに活用できる。
和食はもちろん、中華や洋食にもアレンジ自在。アイデア次第で楽しみ方が広がるだろう。
なお、「高野豆腐」の名称は、食品表示基準では「凍り豆腐」と定められているが、一般的には「こうや豆腐」や「しみ豆腐」の呼び名でも親しまれている。
サイトリニューアルを機に、「こうや豆腐普及委員会」サイトをチェックしてみては。
「こうや豆腐普及委員会」サイト:https://www.kouya-tofu.com
コンテストサイト:https://www.kouya-tofu.com/contest
(さえきそうすけ)