複雑な人間関係が渦巻く職場。表面的にでも穏やかさを保ちたいものですが、揉め事が表に出てきてしまった例もあるようです。

職場で目撃した人間関係のトラブルを、fumumu取材班が聞きました。

①犬猿の仲の板挟みに

「社内に、なにかと揉めている部長とその部下がいるんです。ふたりの仲が悪いのは周知の事実なんですけど、ある日いつもの口論に私の後輩が巻き込まれてしまって。

後輩がどっちの味方につくかを争っているようで、あまりにも幼稚な言い合いに呆れてしまいました。後輩が巻き込まれている以上、私もフォローに回らないといけなくて、嫌々ですが会話に参加することに。

聞けば聞くほどくだらない内容で、両者の板挟みで本当に疲れました。仲が悪いのは仕方ないけど、それで周りの仕事の手をストップさせないでほしいです」(30代・女性)

②悪口に本人が参戦

「社内で特定の人の悪口を言っている人がいて、近くにいた私にも聞こえていました。まず職場で言うなって感じですよね。

『噂が回りそうだな〜』と思っていたら、なんと悪口を言われていた本人が登場! どうやら近くにいたらしく、自分のことを言われていると気づいて怒ったみたい。

『それって私のことですよね? 直接言ってくれます?』とその人が切り込んだ瞬間に、私も含めて周りがシーンと聞き耳を立てました(笑)。結局は悪口を言っている側がしぶしぶ謝って、その場は収まっていました」(20代・女性)