だるまの目入れや飾り方
余談ですが、「だるま」の目入れについて参考までに、ご紹介しておきますね。願い事がある場合は、一般的に良い日と言われる、大安、友引、先勝の日を選び、左目に目を入れ、成就したら右目に入れるという風習があります。特に願い事がない場合は、両眼を入れて飾ります。「だるま」は、昔から厄除けの縁起物とされているので、東または、南向きに飾ると良いとされています。
さいごに
だるまを購入して願い事をしたくなってきましたか?以前は、旧暦1月14日に市神祭が開かれていましたが、現在は毎年2月11日に「だるま市」が白河市で開催されています。また、「47都道府県ご縁だるま」として、ふるさとチョイスの返礼品としても登場しているのをご存じでしょうか?栃木はいちごだるま、大阪はたこやきだるま、鹿児島は桜島大根だるまなど、各県の名産品にちなんだだるまが登場しています。ぜひご覧になってみてください。