動物とのふれあいも楽しめる「ひるがの高原 牧歌の里」や、子供が喜ぶイベントも多い「アクア・トトぎふ」、手焼き煎餅の体験ができる「夢工場飛騨」など、子供とのお出かけにおすすめの岐阜の子連れ向けスポットをご紹介します。
1.ひるがの高原 牧歌の里
「牧歌の里」は、岐阜県奥美濃の標高1,000mに広がる「ひるがの高原」にある、自然と動物と食のテーマパーク。約4万5,000㎡の広大な花畑に四季折々の花が咲き誇り、5月上旬からは、30万球24種類のチューリップが見られます。夏には6種類1万株のラベンダー、7月上旬にオカムラサキ、その後遅咲きのラベンダーがつづき8月上旬まで楽しめます。
園内では馬やアルパカ、ヤギ、羊などの動物とふれあったり、パンやピザ、スノードーム、オルゴールづくりを体験したりも可能。グルメスポットも充実し、ひるがの高原の絶景を眺めながら飛騨牛をいただけるバーベキューハウスなどがあります。子どもと一緒に1日中楽しめるスポットです。
2.養老天命反転地
芸術家である荒川修作と、アメリカの詩人であるマドリン・ギンズが、1995年に共同制作したアートパークです。園内にはいってまず目に飛び込んでくるのが「養老天命反転地記念館」。記念館といいながらも迷路のようになっており、床をそのまま反転させた天井がユニークです。
また養老天命反転地の近くには「こどもの国」という入場無料の公園もあるので、遊び足りない子は、こちらに寄ってみるのもいいですね。
3.奥飛騨クマ牧場
ニホンツキノワグマ、ヒグマなど100頭余りのクマに出会える「奥飛騨クマ牧場」。「クマさんのテーマパーク」と呼ばれる園内では、クマが生活している様子を見学できるほか、自動販売機で販売されているエサを購入すれば、エサやり体験も行えます。
園内のクマはとても人懐っこく、一頭一頭個性的なポーズでエサをおねだりする姿は、愛嬌抜群!購入したエサをクマめがけて投げると、上手にキャッチしてくれます。また、こぐまと一緒に記念撮影ができたり、クマさんグッズを購入できる「森の物産館」などもあり、子供と一緒に楽しいひとときを過ごすことができます。