あなたの周りに図々しい人はいませんか?図々しい人って簡単に何でもかんでも人に頼み事をしてきて、当たり前の顔をしていますよね。今回はそんな図々しい人に注目してみます。図々しい人の性格や特徴、そして断り方から対処法まで解説していきます!

【図々しい人の性格と特徴】図々しい人ってどんな人?

学校や、会社、そして街中でも「図渦しい人」っていますよね。 この人図々しいなぁと思ってしまうけれど、なかなか断り方が分からない。 そんな状況もよくあること。 本当に図々しいって困ってしまいますよね。

今回はそんな図々しい人の性格と特徴をまとめてみました。 25個の具体例とともに、図々しい人の性格と特徴を見ていきましょう。

あなたの周りにもきっといるはず、こんな図々しい人!

あるあると思いながら読み進めていってください。 そして図々しい人の対処法もしっかり頭に入れて、次から図々しい人のペースに巻き込まれないようにしていきましょう。

【図々しい人の性格と特徴】①おごりなら行く

図々しい人で一番多いのは「お金にせこい」人。 自分では出したがらないし、乗り気じゃないくせに、

「今日は部長がおごってくれるって」

なんて話を聞いたら一番に参加に手を挙げる。

「お金がないから、残念だけど今日はやめとく」

みたいな謙虚さがなく、堂々と「おごりなら行くけど、自腹なら行かない」と言い切ってしまう人は図々しい。 おごりなら...ってあなたが条件を出す立場ですか?と言いたくなりますね。 そんな時の断り方は、もうストレートに言いましょう。

「自腹が嫌なら来なくてもいいよ。みんな自腹だからね」

と。図々しくて人のおごりを当てにしているような人は、ストレートに言わないと懲りずに何度もおごってもらおうと画策します。 何度も聞くのも疲れるので、一度はっきりと言って「あ、この人はたかれない人だな」と分かってもらうことが一番の対処法です。

【図々しい人の性格と特徴】②おごりだといっぱい注文する

おごりだと分かったらここぞとばかりに高いものを注文したり、たくさん注文する図々しい人。 自分の財布は出さなくていいと分かった瞬間に我が物顔でいろいろ注文する人っていますよね。

おごるよと言った手前、「これしか頼まないでね!」なんて言えるはずもなく。 呆気に取られて図々しい人をつい見てしまいます。 でも、図々しい人はそんなあなたの気持ちを推し量ることはしませんから、図々しい顔で注文するはず。

図々しい人は極力誘わないことが一番の対処法です。 でも、部下の場合は仕方がない場合もあるでしょう。 そんな時は、図々しい人に注文する権限を与えないことです。

ニコニコしながら「ご馳走になりまーす」なんて言って、メニューを見始めますから、その前に。 「ここは美味しいもの自分がよく知っているから、注文は任せて」 と先手必勝。

【図々しい人の性格と特徴】③平気で頂戴と言ってくる

図々しい人は人のものを平気で頂戴と言ってきます。 図々しい人って結構人の事をよく見ていて

「この人は気前がいいな」 「この人にはこのくらいまでならねだれそうだな」

なんてちゃっかり考えています。

例えばその人が着ている服がかっこよかったら

「そのTシャツかっこいい!着なくなったら俺にくださいよ」

なんて。 サラっと。 図々しい人の心理は相手が何と思っても特に気にしないところが特徴的。 なんと思われようが、もらえたらラッキーとするのが図々しい人の心理です。

「僕も気に入ってるからあげないよ」とこちらもはっきり言うのがいい断り方です。