■メディアへの告発後…
彼女の見知らぬ人との婚姻、そして離婚は戸籍上から中々消去されませんでしたが、この事件がニュースとして報道された当日、市役所は何故か迅速に申請書類を受理。
悪用事件は無事に解決されたことがわかっています。
一件落着…ではありますが、声をあげなければ受理すらしてくれない役所の態度には疑問が残るばかりです。
■ニュースになれば解決?
この報道を受け、ネットからは「メディアに告発したら受理してもらえるんかい」「ニュースになれば解決。ならなければ一生受理されない」といった怒りの声が殺到。
「そもそも入籍に本人がいないのに何で受理された」「拾った身分証で結婚できる時代!」「自分も知らんうちに結婚してるかもしれない」と当局に対する批判が集まっています。
今後、中国ではずさんな対応をされた場合SNSやメディアで告発する案件が急増するのかもしれません。