お見合いする女性のNG服装は?

服装はワンピースやスカートなどの服だけでなく、靴も含みます。さすがにシューズやサンダルを履いていく人はいないと思いますが、お見合いの場でNGになってしまう靴があります。

そんなNG靴とは…夏ならミュール、冬ならブーツです。

ミュールはサンダルと同じく、なんとなく理解できると思います。カジュアルな感じや子どもっぽさが、前面に押し出されてしまいます。

ブーツはシンプルなデザインのものであればいいのですが、かかとが極端に高いものや、ひもが強調されたようなものはNGです。

基本的にはストッキングやタイツが必須となる、パンプスやハイヒールがおすすめです。足元に大人の女性の雰囲気を漂わせることができますよ。

お見合いの服装にパンツはNG?

お見合いにパンツがNGというわけではありません。ただ、男性は当然パンツだし、女性らしさや清楚さをアピールするという意味では、パンツよりはスカートがおすすめなんですね。

パンツもデザインやコーディネートの仕方によっては、十分に好印象を抱かせることができます。もちろんデニムや派手な色合いのパンツはNGです。

パンツをはく際のポイントは、トップスを女性らしくすることです。レースやリボンがついた、キレイ目な色味のトップスがおすすめです。

いくらきれいと言っても、赤や黄色といった、きつい印象を与えるトップスはNGです。清楚さとは正反対ですからね。

パンツで女性らしさを表現しづらい分、トップスのデザインや色合いには力を入れるようにしましょう。

お見合いする時の服装ポイントは?

お見合いは、合コンや女子会のようなカジュアルなパーティーとは異なります。

企業面接とまでは言わないにしても、お見合いはおたがいの最初の印象を決めるマナーの場です。

リクルートスーツのような堅苦しさは必要ありませんが、お見合いであることを意識した服装で臨むことが必須になります。

女性の心情として、「流行のファッションを取り入れたい」「個性的な服装をしたい」という思いはよく理解できます。

ですが、お相手の男性に好印象をもってもらうためにも、女性らしいキレイ目な服装をするように心がけましょう。

お見合いが無事成功して、お付き合いが始まれば、いつでも自分の好きな服装を楽しめるのですから!