自分の「得意なこと」は、なかなか気づきにくいものです。けれど、誰にでも秀でたところはあるはず!
見つけにくい自分の得意分野を、どう探せばいいのでしょうか。fumumu取材班が、自分の得意なことを探す方法を聞いてきました。
①自然と続けていること
「自分では無意識でも、昔から続けていることを探してみるのがいいんじゃないでしょうか。子どものころから好きだったことや、休みの日についやってしまうこと。
私は今映像系の仕事に就いているんですが、時間さえあれば映画の広告CMをYouTubeで見たり、自分の旅行の動画をアプリで加工したり、映像関係に時間を使っていたんです。
最初はただ自分が楽しいからだったけど、だんだん技術がほしくなったんですよね。レベルはどうであれ、継続ができるだけで、その分野で活躍できる可能性があるんだと思います」(20代・女性)
②「苦手」から探す
「得意分野を探してもわからないなら、苦手分野から探してみるのがいいと思います。人混みが苦手なら、静かで落ち着いた空間を作ることが上手かもしれないし。
運動が苦手なら、同じく運動が苦手な子のためになにか考えてあげられるかも! 得意と苦手は、すごく密接に絡み合っていると思うんですよね。
苦手分野を突き詰めていけば、得意なことも見えてくるんじゃないでしょうか」(20代・女性)