◆息子さんの友人から保護した子猫を託されて
出会いは、2016年のこと。飼い主さんは10歳の先住猫3匹と暮らしていました。7月初旬、ひとりで留守番をしていた息子さんは突然、友人から子猫を保護したことを聞かされました。
その子こそが、タイショーくんです。
友人は、道でカラスと闘っていた生後1ヶ月ほどのタイショーくんを保護。息子さんはなかば強引に、小さな命を託されました。
帰宅した飼い主さんは、思わぬ事態に仰天。しかし、小さな命を見捨てることなどできず、愛猫として迎え入れることにしました。
幸いにもタイショーくんは怪我などしておらず、健康体。食欲旺盛で、トイレもすぐに覚えてくれました。