ワークマンには、紙よりもポリエステルが多く含まれています。ポリエステルには、丈夫で型崩れが起きにくい特徴があるようです。
洗濯表記を見てみると、分類外繊維(紙)100%のユニクロは洗濯できません。ワークマンは、ポリエステルが80%使われているため、手洗い洗濯ができるようです。ペーパーハットは、基本的には水に弱いことを覚えておいたほうが良さそう。
◆見た目を比べてみた
同じ紙素材のハットでも、いろいろな違いがありました。ワークマンは、ハットの型がしっかりとできているので崩れませんが、ユニクロはハット全体が柔らかく、つばの部分に針金が入っていて顔周りの調整ができるようになっていました。
ワークマンもユニクロも、ワンサイズ表記。ホームページに記載されているサイズは、ワークマンの対応サイズが59cmでユニクロが~58cmでした。どちらも、内側でサイズ調整して自分の頭のサイズにフィットするように、調整ができます。
ユニクロの商品クチコミには、頭のサイズ感が小さかったという残念なものもあったので、心配な人は頭のサイズを測ってみてください。
◆透け感はどんな感じ?
上からみても、ワークマンはしっかりと綺麗に丸みがあり、ユニクロは柔らかい丸みになっているのがわかります。
上部に置いた手の透け具体もみてみましょう。ワークマンははっきりと、手の影が見えるのに対して、ユニクロは網目の隙間から見える程度でした。
ワークマンは、とにかく軽くて涼しげです。ユニクロは、紙100%で手編みで作られているからか、しっとりとしていて素材に温かみを感じます。
◆筆者がかぶってみると
かぶってみると、ワークマンは頭にポンと乗せる感じ。型崩れしないので、扱いやすさを感じますが少し浅め。ユニクロは、頭に馴染む感じのかぶり心地で小顔効果があります。つば部分を曲げれば、好みの雰囲気でできるのはいいですね。