本日は逆身長差のあるカップルに向けて、おふたりの身長差を目立たなくするためのポイントについてご紹介します。普段は気にならない身長差も結婚式となると、多くのゲストの注目を集める分、気になる！という方も少なくはありません。そんなときにこそ、この記事を参考に、逆身長差を埋めるための工夫をしていただけたらと思います◎
新婦さまの中にはご自身がヒールを履くことでパートナーである新郎さまの身長を抜いてしまう。という方もいらっしゃることと思います。普段はそこまで気にならない身長差。ですが結婚式ともなると新郎新婦がふたりで並ぶ時間が長く、いつも以上に身長差が気になります。
とくに新婦さまの身長が新郎さまの身長よりも高いとなおさら身長差を強く意識してしまいます。そこで本日は新郎新婦の理想の身長差をはじめ、新婦さまの方が身長が高く見えてしまったときの対処方法についてご紹介します。身長差に悩みを持つカップルはぜひ参考にしてくださいね！
理想の身長差
一般的に男女の理想的な身長差は１５㎝程度だと言われております。これはウェディングシーンにおいても同じこと。
新郎新婦のおふたりが衣裳を着付けたあと、だいたい１０～１５㎝程度の身長差があると、バランスがよく見えると言われています。
着付けたあとの身長差が大切な理由
一般的に多くの女性が結婚式当日に向けて、当日お召しになるウェディングドレスをレンタルで用意します。レンタルの場合、ドレスの丈をお直しすることができないので、新婦さま自身がドレスの丈に合うように、ブライダルシューズのヒールの高さでご自身の身長を調整します。
つまり海外ブランドのドレスなど、背の高い海外の女性を基準にして作られたドレスを着用する場合、いつもより高いヒールを履き、ドレス丈を調整することもあります。そのため新郎新婦の身長差は「衣裳を着付けたあと」で考える必要があります。
女性の方が身長が高くなったときは？
もともと新郎新婦とでそこまで身長差がない場合など、新婦さまがヒールを履くことで新郎さまよりもさらに身長が高くなるケースがあります。特に新婦さまの方が身長が高いカップルだと、その差は開くばかり・・・！鏡に映った自分たちの姿を見て、ガッカリする新郎さまって意外と多いんですよ。
でもご安心を！そんなときのお助けアイテムがシークレットブーツです。シークレットブーツは非常に優秀で、傍目にはわからないけれど、実は靴の内部が底上げされているので、平均して７㎝程度、身長を高く見せることができます。また最近では底上げ用のインソールも販売されているので、シークレットシューズに底上げようのインソールを組み合わすことで、さらに身長を盛ることができますよ。
結婚式でのシークレットブーツ着用は割と普通
実際に筆者夫婦は筆者の身長が１７２㎝で、筆者夫の身長が１７８㎝。筆者夫はどちらかと言うと高身長ですが、筆者自身が日本人男性の平均身長を超している上に結婚式で５㎝のヒールを履いたため、身長差は僅か１㎝に。なので、もちろん身長差を作るために筆者夫はシークレットブーツを着用しました。
このように充分に身長が高い男性であっても女性の身長によってはシークレットブーツを着用している実例もありますので、男性のみなさまはそこまでシークレットブーツに抵抗感をお持ちいただく必要はないと思います！
結婚式の衣裳はバランスが大切
新郎新婦の身長差が気になる場合、新婦さま自身もウェディングドレスを選ぶ際は、そのドレスが自分に似合うのかどうか？だけではなく、新郎新婦できちんとバランスが取れているのか？を意識することが大切です。
最終的に理想の身長差に近付くことを優先するか、「逆身長差」になっても気にしないかはおふたりの考え方次第です。ここはどちらか一方の意見だけを優先するのではなく、きちんとふたりで話し合った上で、双方納得できる形で決めていくことをおすすめします。
