「みんなの別宅」をコンセプトとする千葉県松戸市のコミュニティー&コワーキングスペース「Base Bettaku」 が、子連れ出勤ができるイベント「カンガルーの日」を、11月より第1・第3火曜日に開催する。
「カンガルーの日」の当日はワークショップが実施され、子供がワークショップを受けている間に、親は「Base Bettaku」の中で仕事をしたり自由な時間を過ごしたりすることができるという。なおワークショップへの参加には事前予約が必要。次回開催日となる11月5日(火)のワークショップの申し込みを現在予約ページにて受け付けており、定員に達し次第終了となる。
誰もが別宅のように自由に利用できるスペース
「Base Bettaku」は、松戸駅から徒歩圏内の住宅街に9月15日にオープンした会員制のコミュニティー&コワーキングスペース。元居室だった庭付き4LDKの間取りをそのまま使用し、仕事をしたり、のんびりしたり、友達とおしゃべりしたり、誰もが自分の使いたいように別宅のように利用できるといった活用を提案している。
また、併設のコーヒースタンド「BaseCafe」では、自家焙煎のスペシャリティコーヒーを用意。ハンドドリップ、エスプレッソ、ラテなど飲み方も数種類用意され、豆選び、焙煎、淹れ方まで徹底的にこだわった一杯を身近に味わうことができる。
子連れ出勤の新しい形を提案
「Base Bettaku」では、子連れで出勤することを指す“カンガルー出勤”に由来し、「カンガルーの日」を開催することで子連れ出勤の新しい形を提案している。
子連れで仕事をしたい人や、求職中で子供を預けることができない人、さらには子育て中や仕事中にちょっとリラックスしたい人などをサポートすることを目的として、誰もが好きなように利用できる「Base Bettaku」の利点を活かし、子連れで「Base Bettaku」へ出勤することをサポート。今後も働く人と一緒に“カンガルー出勤”の新しい形を見つけていきたいという。