和菓子を製造販売している創業1803年の「鶴屋吉信(つるやよしのぶ)」は、東京日本橋・COREDO室町3に展開中の直営店「鶴屋吉信 TOKYO MISE(東京店)」と日本橋COREDO室町2・3の10周年アニバーサリー記念として、銘菓「つばらつばら」をアレンジした「TSUTSU(つつ)・つばら」を、3月23日(土)までの期間、数量限定で特別販売している。

「鶴屋吉信」のベストセラー焼菓子


1996年に発売された「つばらつばら」は、京菓匠「鶴屋吉信」のベストセラー焼菓子。もち粉と小麦粉をあわせた独自の配合の「もっちり・しっとり」した独特の食感の焼皮で、十勝産小豆を使用したまろやかな味わいと優しい甘みの小倉あんをたっぷりと包んだ美味しさは、発売から28年もの間愛されてきた。


今年2月には、13年ぶりにパッケージデザインを一新し、リニューアルを敢行。手づくりのあたたかみ、素材の質感が伝わるような上品で優しい風合いは、贈り物やデイリーギフトなど、より様々なシーンで利用しやすくなった。

「つばらつばら」をスティック状にアレンジ


そんな「つばらつばら」を、スマートなスティックスタイルにアレンジしたのが、「TSUTSU・つばら」。


小麦粉ともち粉を独自の配合であわせ、銅板でじっくりと焼き上げた、もっちり、しっとり、心地よい弾力の生地が「つばらつばら」の美味しさの要だが、「TSUTSU・つばら」は、その生地を職人の手焼きでさらに薄くやわらかく焼き上げ、一本一本手作業で優しく“つつ”状に巻くため、さらに“もちもち”感がアップしている。

このたび、かつて「つばら」の名前で好評を博した同商品を、期間限定で復刻販売することとなった。

小倉あん・抹茶あん・苺あんの3種類


やわらかな焼き皮に包むのは、小倉あん・抹茶あん・苺あんの3種類。

北海道十勝産の小豆をたっぷり使った小倉あんは優しい甘さで、和菓子王道の美味しさ。京都府産の宇治抹茶を使った抹茶あんはこっくりかぐわしく、京都らしさを感じる味わい。福岡県産の「あまおう」ピューレをこめた苺あんは、焼き皮と絶妙にマッチした、春を感じるフルーティな風味に仕上がっている。

「TSUTSU・つばら 3本入」は918円(税込)。鶴屋吉信「IRODORI」ブランド限定商品となっている。


スティックをそのまま、端から少しずつたべるのも良し、短くカットしてお皿に並べるも良し、3種類をみんなでシェアしながら楽しむも良し。“つつ”状ならではの「TSUTSU・つばら」を味わってみては。

鶴屋吉信 HP:https://www.tsuruyayoshinobu.jp
COREDO ANNIVERSARY 公式サイト:https://mitsui-shopping-park.com/urban/muromachi/special/23-085/coredo-anniversary.html

※数量限定につき、無くなり次第終了となる。
※WEBでの先行販売は完売している。

(佐藤ゆり)