個人ファンクラブといえば、嵐の二宮和也が今月7日にSNSで「実現するかは別として」と前置きしつつ、個人ファンクラブの開設の是非に関するアンケートを実施していた。仲のいい菊池が個人ファンクラブを開設すると事前に知り、それに触発された可能性もあるが、この流れが広がっていけば「グループに所属しながら個人ファンクラブを持つ」というのが当たり前になっていくかもしれない。

 もし仮にtimeleszのメンバー3人全員が菊池と同額の会費で個人ファンクラブを持った場合、グループ含めてすべてに入会すると、年間で23000円を超える金額となる。メンバーが9人いるSnow Manなら6万円以上だ。これらはあくまで仮定の話だが、グループ活動でもソロ活動でも事務所が一括で管理していた旧ジャニーズ時代と異なり、エージェント契約の場合はグループに所属していても個人ファンクラブが必須になる可能性がある。

 エージェント契約に雇用形態が変わったことでタレントたちの環境は大きく変わっていきそうだが、その影響はさまざま意味でファンにも波及しそうだ。