23日に「文春オンライン」によって報じられた漫才コンビ・ウエストランドの河本太による飲酒暴行問題。酒に酔った河本がタクシーに乗車拒否されたと勘違いして車両を蹴り上げ、運転手の腕にかみついて前歯3本を折り顔面にもケガを負ったという騒動だったが、これを受けて、ウエストランドの所属事務所であるタイタンの太田光代社長の対応に注目が集まっている。
光代社長は今回の騒動を受け、取材のほとんどすべてに直接対応しているといい、各メディアからは光代社長の詳細なコメントが報じられている。
その内容についても、騒動を起こした河本を厳しく諫めたことはもちろん、トラブル相手となった運転手への真摯な補償の姿勢やや、相方・井口浩之と河本との“ギャラ折半”をやめさせるといった具体的な対応、また河本のアルコールとの付き合い方についても真剣に模索していく方針などを明らかにし、マスコミ各社からは「さすが光代社長だ」という声が上がっているのだ。