彼女との結婚を意識するとき②ある程度付き合ったら
付き合って年数がある程度経って来たら、お互いの家族と会う機会があったり、なんとなく彼女の方から結婚の話が出たり、将来の話が出たりすることで、結婚を意識するようになる男性も多くいます。
適齢期にまだ遠い男性は特に、自分から、というよりかは環境的なものや彼女からの発信で結婚を意識するという方が多い傾向にあります。
そのため、女性からすれば彼氏は私と結婚したくないのかな?と不安になってしまうこともしばしば。
でも、一応男性の中でも「これくらいの期間付き合ったら結婚を考えてもいいかな」と感じるタイミングがあるのです。
彼女との結婚を意識するとき③仕事が落ち着いたら
若手のころは、自分のメインの仕事以外にも雑用係のようなことをしなくてはならない期間が長くあります。
大卒でストレートで入社したとしても、23歳。
そこからその状況を抜け出すまでには、企業にもよりますが5年ほどは見てほしいところです。
そうなると、28歳ですよね。
この年になると、同い年の女性なら結婚に不安を抱いたり、「このまま付き合っていても結婚してくれるのかな?」と不安になってしまう年頃です。
男性からしてももう適齢期間近ですし、ある程度仕事に慣れてきて、落ち着いて来たら男性も結婚を意識しだします。
将来の収入の見通しが立ちやすかったり、仕事のスケジュールが確立してきて、家庭を持った場合にどんな生活になるかが想像しやすくなるからです。
そのため、今までまるで結婚したくないかのようにふるまっていた男性でも、自分の仕事が落ち着いてきたり、慣れてきて周りが見えるようになったタイミングで結婚したいと感じる男性が多くいます。
彼女との結婚を意識するとき④お金が貯まったら
今は男性も年収の低さに悩んでいる時代です。
2016年に統計された20代の男性の平均年収は374万円だと知っていましたか?
30代でも501万円、40代で616万円です。
こういった事実を知らない女性がまだまだいるのも確かですよね。
「最低でも500万はないと~」なんて言っていると、男性からは白い目で見られてしまいます。
自分が毎日汗水流して働いている横で、結婚するなら~と自分の倍以上の年収を求められると、いくら長く付き合った彼女でも結婚したくないですよね。
ですがその中でも、結婚願望がある方は少しずつ貯金して、いつか大切な彼女と結婚するのを夢見てお金を貯めてくれている人もいます。
そんな人の場合は、お金が貯まったタイミングで初めて、結婚を考えることが出来るというわけです。
彼女との結婚を意識するとき⑤彼女に迫られて
女性に比べて、男性の方が結婚願望が薄く、結婚する年齢にこだわりが薄いというのもまた事実です。
これは、男女の身体の作りにも関係があります。
そのため、彼女から「結婚してくれる気がないのなら別れる!」とまで言われてやっと火が付くというケースも少なくありません。
女性は出産のタイムリミットがありますし、35歳を超えると高齢出産と言われ、出産に伴うリスクが大幅に増えることになります。
女性としてはやはり健全な出産を願うのは当然ですから、出来るだけ早いタイミングで結婚して出産を終えたいですよね。
それに対して男性は、「男はいつまでも子作りできる」なんて思っている人も多いのではないでしょうか?
それは正解のようで、案外外れているともいえます。
なぜなら、精子の運動率や質は年々衰えていくからです。
精子の質が衰えるということは、妊娠の確立の低下や不妊にもつながります。
今や不妊症で悩む夫婦の二組中一組が男性側に問題ありと言われいてるということを知っていましたか?
決して不安をあおるつもりはありませんが、子どものことを考えると、男性も、あまりうかうかしていられないのですよ。