気遣いのできる人は、周囲から好印象を持たれることが多いでしょう。しかしときには、気遣いが裏目に出ることもあるようです。
■「自分は気遣いができる」6割も
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、自分は気遣いができるほうだと思うか、調査を実施しました。
「できるほうだと思う」と答えた人は、57.7%でした。
fumumu取材班は女性達に、気遣いしすぎて失敗したエピソードについて話を聞きました。
①気づけば見下されていた
「前の会社では、周囲の人にかなり気を遣っていました。常に腰を低くして、顔色をうかがっていたんです。気を遣ったほうが、人間関係がうまくいくと思っていたのですが、現実は違いました。
周囲の人たちは、私のことをどんどん軽く扱うように。見下すような態度を取る人も出てきて、不快な思いをたくさんしました。
その反省から、今は自分の意見をきちんと言うようにしているんです」(20代・女性)