大阪府大阪市に本社を構えるMeta Heroesは、10月20日(日)に行われた岸和田市主催の「KISHIWADA EXPO ~泉州海の万博~」Day2において、子どもたちを対象としたクリエイティブ体験ブースを出展した。
テーマは「地域課題解決と次世代の育成」
今回Meta Heroesは、「地域課題解決と次世代の育成」をテーマに、子どもたちが創造的な活動を通じて、夢や目標を描ける機会を提供することを目的として出展した。
同社のブースは事前予約制となっていたが、整理券は短時間で配布が終了するほどの好評ぶりだったという。
ブースでは、同社のクリエイター・Kate氏と快快氏が講師を担当し、小学生を中心に、参加者たちはオリジナルのモデリング作品を制作を体験。保護者にも一緒に見守ってもらいながら、子どもたちは自身の手で作り出す楽しさと、創造する力の重要性を実感していたようだ。
使用したソフトは「Blender」。ダウンロードすると、今回体験した内容は無料でプレイできる。
Meta Heroesについて
今回、クリエイティブ体験ブースを出展したMeta Heroesは、メタバース(XR)やAIを活用し社会課題解決を行うホールディングス企業。主にUEFN(Unreal Editor For Fortnite)、RobloxStudio、Minecraftを活用した制作事業、AIを活用した開発、リスキリングを中心とした教育事業を行っている。
同社は、地方創生3.0というリアル×メタバース(XR)×e スポーツ(ゲーム)による地域の課題解決に取り組む活動やイベントを、日本各地で展開。
今年8月には、大阪なんばにある「なんばパークス」にて、子どもから大人までメタバースやAI、DXなどを学べる教育施設「Hero Egg」の運営を開始し、次世代のHEROを育成するための教育活動にも力を入れている。