長崎空港にお昼に到着して、どこをどう観光しようかな?と悩んでいる貴方へ、半日で満喫するために参考にしていただきたい観光スポットをご紹介しようと思います。昼間はもちろん、ライトアップや夜景も楽しめますよ♪
長崎観光
長崎は西欧や中国の影響が色濃く残る魅力的な街です。一般住宅の中に教会や洋館があったり、そうかと思えば中国の寺院があったり。
そんな中でも特にオススメしたい観光スポットをご紹介していきます。
【1】長崎空港
長崎空港は世界初の海上空港で、窓や鐘など他の空港では見られない教会を模したデザインが取り入れられています。
3階の展望デッキでは飛行機のダイナミックな離発着を間近で見たり、「幸せの鐘」を鳴らしたりできます。ショップも幾つかありますのでお土産選びをしたり、グルメを堪能するのも良いかも。
【2】グラバー園
日本の近代化に大きく貢献した英国商人トーマス・B・グラバーの旧宅で重要文化財の「旧グラバー住宅」をはじめ、幕末期に活躍した西洋人の洋風建築物9棟を、展示パネルや実際に使われていた家具などと合わせて見学することができます。
長崎港を望む園内には季節の花が咲いていて撮影スポットも多々あります。
出口近くにあるガーデンショップには、こちらでしか買えないようなお土産が販売されていますので、必見!
夜間の開園時間にはライトアップされていますので、昼間とはまた違ったフォトジェニックな雰囲気が味わえますよ。
【3】大浦天主堂
1864年の開国に伴って造成された長崎居留地に、在留外国人のために建築された中世ヨーロッパ建築のゴシック様式の教会で、信徒発見の舞台でもあります。
世界遺産でもあり、1933年に国宝に指定されましたが原爆で被爆を受け、1953年に国内現存最古の教会として再度国宝に指定されました。
現存する木造ゴシック様式の教会の中では最古のナマコ壁をあしらった和洋折衷の珍しい建物で、聖堂内に入ると150年以上前のステンドグラスを見ることができますよ。