鹿児島県鹿屋市は、地元出身のサンシャイン池崎さんを「クリイエェェェーイティブディレクター池崎慧」として起用した、「KANOYeah!CITY」プロジェクトを今年も展開。東急田園都市線電車内にて「鹿屋市クリイエェェェーイティブディレクター池崎慧 走る個展」を、10月27日(日)〜11月13日(水)に実施する。
温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれた鹿屋市
鹿屋市は、大隅半島のほぼ中央に位置し、人口は約10万人、古くから大隅地域の交通・産業・経済・文化の拠点としての役割を担っている。市の北部には高隈山系が連なり、西部は鹿児島湾(錦江湾)に面した美しい海岸線が見られ、南部は吾平山上陵を有する山林地帯。平均気温17.6℃、年間降水量2,685mmと、1年を通じて温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれている。
第1次産業を基幹産業として、全国でも有数の食料供給基地を形成しており、和牛オリンピック日本一に輝いた和牛や、養殖生産量日本一の鰻などの名産品がある。
東急田園都市線電車内にて「走る個展」を開催
鹿屋市の「KANOYeah!CITY」プロジェクト3期目となる今年は、クリイエェェェーイティブディレクター池崎慧さんのユニークなキャラクターと鹿屋市の魅力を掛け合わせた個展を、東急田園都市線の電車内広告をジャックした特別な空間で展開する。
「KANOYeah!CITY」プロジェクトでは、池崎さんが手掛けたクリエイティブ作品を電車内に掲出することで、鹿屋市の特産品などの認知度向上を目指す。遊び心を取り入れた今回のクリエイティブを、通勤・通学が便利で人気のある街へのアクセスに優れた東急田園都市線で発信することで、乗車した人が日常の中で鹿屋市の魅力を体験できるユニークな機会を創出していく。
池崎さんが、鹿屋市の名産品である牛や鰻をテーマに、独自のデザインや名言を制作。東急田園都市線の10両1編成を電車内ジャックしており、電車内に展示されるポスターやクリエイティブ作品は、彼の独特な感性で描かれ、乗客の日常を笑いと驚きで包み込む。なお、運行により運休日の場合もある。