自動車専門誌『ル・ボラン』を発行する芸文社は、「EV:LIFE KOBE 2024」を、神戸旧居留地の特設会場にて、11月2日(土)・3日(日)の2日間にわたり入場無料で開催する。

同イベントは、EV(電気自動車)、PHEV(プラグインハイブリッド車)をはじめとするさまざまな電動モビリティが一堂に会し、参加者が気軽に“見て・触れて・乗れる”オープンイベント。

カーボンニュートラルな社会の実現に向けて、世界の自動車メーカー各社が持続可能なモビリティの市販化を加速させるなか、同イベントでは、その魅力と実力を幅広いカスタマーに向けて発信していくという。

国内外約30台の最新電動モビリティ集結!


「EV:LIFE KOBE 2024」の展示スペースには、国内外約30台の最新電動モビリティが集結。気軽に乗り込んで各車の機能性や居住性を確かめられるほか、体験試乗車もできる。

自らステアリングを握ってエキゾチックな神戸のベイエリアを走り、最新のEVやPHEVの乗り心地を体感してみよう。

約10年ぶりにフルモデルチェンジした第4世代の「MINIクーパーSE」も登場

10月28日(月)時点で決定している出展企業は、トヨタ自動車(トヨタ、レクサス)、日産自動車、三菱自動車工業、神戸マツダ(マツダ、レンジローバー)、フォルクスワーゲングループジャパン(アウディ)、ビーエムダブリュー(Kobe BMW、MINI)、ポルシェセンター神戸、ロータスカーズ、八光自動車工業(マクラーレン、フィアット)、ボルボカージャパン、マセラティジャパン、ヒョンデモビリティジャパン、BYDオートジャパンだ。

試乗車は、「トヨタbZ4X」「レクサスRZ300e」「三菱eKクロスEV」「BMW iX1」「ヒョンデIONIQ 5」などが用意される予定だ。

電子楽器演奏やカフェなども企画


会場内では、V2Lによる電子楽器演奏やカフェの運営など、さまざまなデモンストレーションの実施も予定。