1.壁に付けられる家具とは?
無印良品の収納家具のひとつで、その名の通り壁に直接取り付けることができるアイテム。収納として使ったり、インテリアとして取り入れたり、さまざまな使い方ができます。
最大の特徴は、ネジ穴を開けなくても取り付けられること。細いピンを数本使って取り付けるので、石膏ボードの壁であればどこでも手軽に取り付けられます。
またピンが細いので外したときも穴が目立ちにくく、賃貸でも使いやすいのが何よりも魅力。「壁面収納」と聞くと、賃貸に住んでいると諦めてしまいがちですが、そんな方にもぜひおすすめしたいアイテムです。
2.豊富な種類と馴染みやすいデザイン
壁に付けられる家具にはスタンダードな棚をはじめ、カバンが掛けられるフックや、和室の長押をイメージした付長押、小物が収納できるボックスなど、さまざまな種類があります。
またサイズ展開も豊富で、棚や長押は30cmから88cmまで選べるため、どんなスペースにも使いやすいのも魅力のひとつ。
ピンポイントに「ここにこれを収納したい」という場所に取り付けるのはもちろん、バランス良く複数を組み合わせて、壁面インテリアとして取り入れるのもおすすめです。
カラーはオーク・ウォールナット・ライトグレーの3種類。オークはナチュラルなインテリアに、ウォールナットはヴィンテージテイストに馴染みやすく、ライトグレーは清潔感があるのでキッチン、洗面台、トイレなどの水回りにもおすすめです。
私はナチュラルテイストの家具が多いのでオークを愛用していますが、ナチュラルなカラーと木目調のデザインがお部屋に自然と馴染んでくれています。装飾のないシンプルなデザインも、無印良品らしくて素敵ですね。
3.活用アイデア
ここからは、壁に付けられる家具を活用した収納アイデアをご紹介します。
フックで玄関にカバンを収納
単体で好きな場所に付けられるフックは、カバンを掛けるのにぴったりです。