おしとやかなイメージ「亜」を使った名前
「亜」には、何かを「継ぐ」という意味があります。身分が高い人のお墓を意味する字ともいわれているので、それだけで高貴な雰囲気を感じさせる字になるでしょう。
「亜」を名前にいれるときは、「先祖代々の思いを継いで」とか「伝統を重んじる人に」「おおらかで心が広い人に」という意味を込めることができますよ。
「亜」を使った「あいり」は珍しいですが、使うことができるのでチェックしましょう。
【「亜」を使った二文字のあいり】
亜射
「亜射」…「射」は「いる」と読みますが、この字を「いり」とよんで「亜」とつなげて「あいり」にすることができます。名付けのときには「勢いがあってポジティブな人生を歩む人」というのはどうでしょうか。
【「亜」を使った三文字のあいり】
亜伊理、亜依利、亜唯理、亜生璃、亜維璃
亜以里、亜依李、亜依理、亜依梨、亜依莉
亜伊里、亜依璃、亜依里、亜唯莉、亜生莉
亜維里、亜衣理、亜衣李、亜衣梨、亜衣凛
亜衣里、亜衣莉、亜衣璃、亜衣理
「亜伊理」…「伊」はイタリアを意味する漢字です。そのことから「国際的な人物になってほしい」とか「おしゃれで豊かな感性を持つ人になってほしい」などの意味を込めることができるでしょう。
「亜依利」…「利口で人の痛みがわかる人」「自分を取り繕うことなく素直に生きていける人」などのような意味で名付けができる漢字です。
「亜唯理」…「伝統を重んじて一つのことを大事にする人」「賢くて人の思いを引き継ぐ人」などのように、先祖代々の気持ちを込めた「あいり」もおすすめです。
「亜生璃」…「璃」という字は、宝石を意味します。「キラキラと輝く人生に」とか「宝石のように大切で素敵な子」などのようにきれいな意味をつけることができますよ。
「亜維璃」…「維」には「つなぐ」などの意味があります。「人とのつながりを大事にする子」「出会いを大事にし人を大事にする子」という人から愛されるような雰囲気ある名前にするのもいいでしょう。
女性らしい美しさのイメージ「娃」を使った名前
女偏に「圭」というこの字は、音読みでは「あ」や「あい」「え」と読みます。訓読みでは「うつくしい」です。「娃」は「女性の姿が美しい」とか「美人である」というのを意味する漢字です。
名前に使うときは、「美しい女性になるように」「容姿端麗で心も美しい人になるように」などの意味を込めるといいでしょう。
「娃」使っての「あいり」は珍しさもありますが魅力たっぷりなのでチェックしましょう。
【「娃」を使った二文字のあいり】
娃凛、娃吏、娃璃、娃綸、娃綾
娃凜、娃裡、娃里、娃理、娃利
娃莉、娃林、娃李、娃琳、娃梨
娃浬
「娃凛」…「凛々しさと美しさを持つ人」「凛とした美しさで人々を魅了する人」などのように見た目の美しさや「心が凛としてきれいな人」などのように中身の美しさを表現することができる名前です。
「娃吏」…「吏」には「おさめる」という意味があります。「心が美しく人の前に立って進んでいける人」とか「色んな人の役に立ち、社会に貢献することができる人」という意味の名前にすることもできますね。
「娃璃」…「美しい宝石のように美しい心を持った女性になるように」「見た目も心も宝石に負けない美しさを放つ人になるように」という意味にすると、本当にかわいい女の子に育ってくれるのではないでしょうか。
「娃綸」…「綸」は絹糸などを意味する漢字です。糸を絆と考えて「人との絆を大切にするきれいな心を持つ人」という意味にしてみてはどうでしょうか。
「娃綾」…「綾」は「あや」とも読みますが「りん」とも読みます。「繊細さ」を表す漢字です。「美しくて繊細で人の痛みがわかる優しい子になるように」という意味で名付けをするといいですね。
【「娃」を使った三文字のあいり】
娃衣里、娃衣梨、娃衣璃、娃偉莉、娃唯里
娃維璃
「娃衣璃」…「宝物のようにかわいい子」「心が美しく人を癒すキラキラしたパワーがある子」などのように心の美しさに着目した名前です。
「娃偉莉」…「美しくて賢い子」「みんなに愛される癒しを持った子」などのように才色兼備を思わせる名前になりますね。
「娃唯里」…「かわいくて優しい女性になるように」「愛情あふれた心がきれいな子になるように」など素敵な意味を込めることができる漢字です。
「娃維璃」…「人と心でつながることができる人」「人生において人とのつながりを大切にすることができる人」など願いを込めた名前にするのもおすすめです。
落ち着いたイメージ「和」を使った名前
「和」は「わ」と読むことが多いですが、人名なら「あい」と読むこともできます。「和気あいあい」を思わせる「あい」になりますね。漢字の意味には「争いごとがない」「ゆったりしたさま」というものがあります。
名付けの場合には、「穏やかな人」「平和を好む人」「協調性を持つ人」などのように、非常に心穏やかでゆっくりとした落ち着いた雰囲気を持たせることができますよ。
「和」を使った「あいり」も珍しさがあり読める人も意外と少ないのではないでしょうか。どんな「あいり」になるのかチェックしましょう。
【「和」を使った二文字のあいり】
和令、和梨、和輪、和利、和吏
和理、和李、和莉、和璃、和凛
和里
「和令」…新元号の「令和」を思わせる「あいり」です。「令和という時代を穏やかに渡っていけるように」という由来で名付けるのも素敵ですね。「清らかな心と平和な心を持った人」というのもいいでしょう。
「和梨」…「穏やかで人から尊敬される人」「どんな環境にいっても優しい気持ちを忘れない人」などのように、平和さを強調した名前にするのもいいですね。
「和輪」…「人の輪を大事にする人」「協調性をもって人と付き合っていくことができる人」などのような意味を持たせると、友達や仲間に囲まれた人生になるのではないでしょうか。
「和利」…「穏やかで落ち着いていて賢い子」「平和な心を忘れないしっかりとした子」などのように頭と心の成長を願ったような名前もおすすめです。
「和吏」…「平和な心を持った社会に貢献する人」「いつも落ち着いていて人の役に立つことができる人」などのように、人助けができる子に育ってほしいという意味を込めるのもおすすめですよ!