また、店内の随所にノスタルジックな雰囲気が残っていて、懐かさを感じると同時に「なぜ変われなかったのか……」とやりきれなさを覚えたのも事実。ただ、イトーヨーカドーは今後、祖業のアパレル事業から撤退して食品中心のサービスに切り替わるそうですから、企業イメージはだいぶ変わりそうです。

 11月には埼玉県・春日部店が閉店、来年1月には長野県・南松本店、岩手県・花巻店など全国の10店舗ほどが閉店を控えているイトーヨーカドー。各店舗では最終日へ向けて魅力的なセールが行われているようなので、気になる方はチェックしてみては?