熱烈な恋愛をして「運命の相手かもしれない」と思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
今回お話を聞いたミサキさん(仮名)も、運命だと思った相手がいたそうですが、彼が忘れていったスマホがきっかけで“人違い”だったことに気づいたそうです。
◆同業者の男性を知り合う
Webデザインの会社に勤めているミサキさんは、複数社のクライアントを担当する人気のWebデザイナー。スキルアップのために参加した講習で、同じくWebデザイナーとして働いているタツオさん(仮名)と知り合いました。
「タツオさんは私よりも10歳上で、出会った当時は35歳でした。10年前にフリーランスとして独立したと話していて『今の私の年齢で独立したなんてすごい!』と思ったことを覚えています」
最初は情報交換のために連絡先を交換した2人ですが、たまに時間が合えば仕事の合間にランチをする間柄に。ミサキさんは仕事の愚痴や相談をするうちに、タツオさんの包容力に惹かれていき「運命の相手ではないか」と思うようになったそうです。