◆悠々自適なセカンドライフ「わたしは田舎の不便さに嫌気がさし、都会に憧れて首都圏に出てきたので、二度と田舎には住みたくない、ましてや土地勘のない場所なんてまっぴらごめんだと思い、住むなら夫ひとりでどうぞ、と言っていました」
夫はそれでも地元に帰りたいと言い続けており、定年後は地元に家を借り、夏だけそちらに住んで、厳しい冬はこちらにいる、悠々自適に過ごすのだ、と思いを熱く語っていました。