友人に車を貸したところ、酷い有様になって帰ってきた…そんな悲しい話が、現在中国のネットを騒がせています。
好意で貸したはずなのに、帰ってきたのはパーツが30個ほど変えられた状態の愛車だったと、被害に遭った女性が告発しました。
■車を貸したら又貸しされた
今回、最低と言っても過言ではない体験をシェアしたのは中国・河南省に住んでいる王さんという女性。王さんは自身の家にしばらく居候していた程仲のよかった女友達に「車を貸してほしい」と頼まれ、「友達だし、信用してるしいいかな」と思い快諾したと振り返りました。
しかし、その友人は王さんの車を更に別の人物に「又貸し」したのだそう。車は1か月近く戻って来なかった為友人にクレームを入れたところ「実は貸した人が飲酒運転で捕まっちゃって、車も今警察が押収してるみたい」という答えが返った来たと言います。
■トラブルに見舞われ
その後車は王さんの元に戻ってきたのですが、1か月近く借りていた友人はなんと「ちょっと事故をおこしちゃって。こすっちゃったんだ」と発言。
王さんは持ち前のやさしさで「こすったぐらいならいいよ」と許したそうですが、後日運転をしようとしたところ、まっすぐ走らない、ブレーキがききづらいなど様々なトラブルに見舞われてしまいます。
このままでは大きな事故を起こしてしまうかもしれない…と心配し、整備士に見せたところ信じられないような結果が告げられました。