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「芳」という漢字には、「芳醇(ほうじゅん)」や「芳香(ほうこう)」など、「ほう」という音読みがあることは有名です。

しかし、「芳」には訓読みがあるのもご存知でしょうか。

「芳しい」と書いて、何と読むかわかりますか。

1.「芳しい」読み方のヒントは?

ヒントは、「芳醇」や「芳香」の意味に隠されています。

人間の五感のうち、どの部分に訴えかけてくる場面で使われるでしょうか。

2.「芳しい」の読み方、正解は…

 

 

 

正解は…

「かぐわしい」

です!

「芳醇」も「芳香」も、共に人間の嗅覚に訴えかけてくる場面で使われますよね。

「芳しい」は、「(思わず嗅ぎにいってしまうほどの)良い香りがする」というケースで良く目にします。

特にお花の香りの良さを表現する場面が多そうですね。

「ほうしい」と読んでしまわないように注意しましょう、

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

出典:コトバンク

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