将来的に恋人と同棲したい! と思いつつ、どんな生活になるのかがわからなくて不安。そんな気持ちを抱えている人もいるのではないでしょうか。

今回は、実際に同棲中のカップルたちに、恋人との間に生まれやすい不満について聞きました。

①家事分担がうまくいかない

「同棲で揉めやすいのは、やっぱり家事分担じゃないかな。料理、掃除、洗濯、買い出し。生活を維持するためには、誰かが家事をやらないといけないから。自分がやっていないなら相手に、相手がやっていないなら自分に、家事の負担がくるわけですよね。

私たちカップルも同棲中ですけど、今でも家事の分担に関してはたまに話し合います。分担を決めても、たとえば片方だけ仕事が忙しい時期があると、もうひとりに負担が流れてしまったりするから。

なにか不満があるなら、絶対にその都度相談したほうがいいです! 不満を溜めて生活を続けてしまうと、あまりいい結末にはならないと思います」(20代・女性)

②お金の負担が偏る

「同棲して最初のほうに、お金の管理のことでプチ喧嘩になりました。家賃や水光熱費は折半することになっていたけど、ちょっとした買い出しのことは話し合っていなかったんですよね。

帰宅が早い私が消耗品を買うことが多くて、それを相手も特に疑問に思っていなくて。『私のお金で消耗品を買ってるけど、おかしくない? 消耗品も折半でしょ?』と私から切り出しました。

こちらが伝えてからやっと、相手は消耗品の購入費が意外と多いと気づいたみたい。言わないと気づいてもらえないことって多いんだなーと思いましたね」(20代・女性)