本日は結婚式にお呼ばれした際のマストアイテムである「ハンカチ」についてご紹介します。本記事では結婚式に参加するゲスト向けにハンカチに関するルールやマナーを丁寧に解説します。本記事を読めば、結婚式当日ハンカチのマナーで失敗することはありません。結婚式のマナーに自信が無い方は是非一度ご一読くださいね！
結婚式にお呼ばれした際のマストアイテムと言えば、ハンカチ。食事中はもちろん、感動的なシーンで涙を流した際など、結婚式ではいつも以上にハンカチの出番が多くなります。
しかし、このハンカチについても結婚式ならではのマナーがあることをご存知でしょうか？この記事では、結婚式に参加する前に知っておきたい『ハンカチのマナー』についてご紹介します。男性はポケットチーフについても要チェックですよ◎
結婚式に相応しいハンカチの選び方
結婚式にお呼ばれした際のマストアイテムであるハンカチ。人目に付きやすいアイテムだからこそ、結婚式に相応しいハンカチ選びが非常に重要になります。
例えば、いつもの癖でタオルハンカチを持参するなどのマナー違反をしてしまうと、ご自身が恥をかくことになるかもしれないので、充分に気を付けましょう◎ここでは、結婚式に相応しいハンカチの選び方をご紹介します。
POINT 1. ハンカチの色に注意
結婚式にお呼ばれした際の服装として「白はダメ」というのは有名なマナー。といいますのも、新郎新婦の衣装と色が被るため、着ること自体がマナー違反だと言われています。しかし、小物類に含まれるハンカチに関しては白でも問題なし。むしろ白のハンカチは清潔感があるため、「結婚式に相応しい」と言われています。実際に結婚式にお呼ばれした際は、白のハンカチを持って行く。という方も少なくはありません◎
また、男性が結婚式でつけるネクタイの定番カラーも実は白。ネクタイに合わせるという意味でも白のハンカチは結婚式に相応しいことが分かりますよね。ネクタイとハンカチで色を変えると、どこかチグハグした印象になります。そういった意味でも色に統一感を持たせることをおすすめします。もし白以外のカラーを選ぶのであれば、淡いピンクやブルーなど、明るくて上品なカラーを選びましょう。
POINT 2. 素材にもこだわりを
冒頭お伝えした通り、結婚式にお呼ばれした際に持っていくハンカチは素材選びにもこだわることをおすすめします。
例えば、普段使いされることが多いタオル地のハンカチ。これは結婚式というお呼ばれの場で使用するとややカジュアルな印象になります。なお結婚式に相応しいハンカチの素材は以下の通りです。
１：シルク
上品なシルク素材のハンカチは、フォーマルな場面に最適。慶弔両方で使えるので、一枚持っておくと便利です。これから長く使うことを考え、少し上質なアイテムをご用意されるのもおすすめですよ。
２：綿
綿素材のハンカチは吸水性に優れているので、汗や涙をしっかりと吸い取ってくれます。一日を通してハンカチが活躍すること間違い無しの結婚式でも一役買ってくれます。涙もろい方は綿のハンカチを用意しておくと安心です。
３：麻
上品でありながら涼しげな印象を与える麻素材のハンカチ。速乾性があるので汗をかきやすい夏の結婚式に特におすすめです。汗をかきやすい方でも麻のハンカチがあれば、安心して結婚式に参加できるはずです。
POINT 3. デザイン
結婚式などお呼ばれの場に持っていくハンカチは無地が無難。無地のハンカチはどんなデザインのドレス・スーツとも合わせやすく、使い勝手も抜群です。
どうしてもデザインが入ったハンカチを持ちたい場合は、レースや刺繍が入った上品なデザインを選ぶと安心。女性らしい柔らかい印象にまとまりますよ。
