人生には多くの難しい問題が立ちふさがり、多くの人が「自分は生きるのが不器用だ」と感じるた経験があることが、編集部の調査で改めて分かりました。
■約8割、生きるのが不器用
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、生きるのが不器用だと思うか、調査を実施しました。
その結果、「不器用なほうだと思う」と答えた人は、全体で79.5%。
fumumu取材班は女性たちに、生きるのに不器用すぎると思ったエピソードについて聞きました。
①人間関係の難しさ
「大学を卒業して、初めての職場でのことです。私は人見知りのために、上司や同僚との関係を築くのがとても難しく感じました。とくにランチタイムなどに、みんなが楽しそうに話しているなかに入るのが苦手でした。
いつも一人で過ごすことが多く、社交的に振る舞えない自分が不器用だと思ったんです。それだけでなく、仕事でもうまくコミュニケーションが取れず悩んでいました。
今では慣れて周囲の人と仲良く話せていますが、あのときは本当にどうなることかと思っていいたんです」(20代・女性)