③夢中になれるものを探す
「なにかを忘れるには、他に夢中になれることを見つけるのが一番だと思います。私も、職場の先輩がどうしても苦手で、その人に言われたことにずっとイライラしていた時期があったんです。
その先輩から逃げるように、仕事にのめり込んだんですけど…。今では、その先輩がまったく気にならないくらい、仕事が楽しくなってきました。
自分のことを理解してくれない人の言葉に、いちいち振り回されるのも悔しいですから。私自身も、毎日イライラを溜めていたときより、今のほうがずっと日々が有意義です」(20代・女性)
あえて嫌な記憶と向き合うことで、過去の思い出として消化できる場合もあるようです。
周りの人に手助けしてもらいながら、頭の中をスッキリした状態に近づけていきたいですね。