「千代むすび酒造」が、11月1日(金)、「千代むすびオーガニック純米吟醸NATURE」をリリースする。自然本来の味わいをそのままに。自然の恵み香る、無垢な一杯となっているという。
「千代むすび酒造」について
1865年(慶応元年)創業、鳥取県境港市にて銘柄「千代むすび」を醸す「千代むすび酒造」は、江戸時代～令和まで5代にわたる岡空家のファミリービジネスとして経営を続けてきた。
「千代むすび酒造」が願うのは、人々の永遠の契り。「みんなの幸せ 自然の恵みを美味しく楽しく 健康づくり」を経営理念として、世界中の人々の健康づくりに寄与するため、安心・安全な発酵商品の醸造に取り組んでいる。
なお、「千代むすび」は、これまでに日本酒コンテストや鑑評会において、多数の賞を受賞。その芳醇で奥深い味わいからアジア、アメリカ、ヨーロッパからの注文もあり、諸外国でも愛飲されはじめているという。
食卓を彩るペアリング酒として味わおう
「千代むすび酒造」は、平成17年に有機酒類の認定工場としての認証を取得。令和4年にJAS法が改正された後にも、有機栽培の酒米を使用した日本酒造りを目指し、この度、「JAS認証」を受けた「オーガニック純米吟醸NATURE」のリリースに至った。酒米は茨城県産の農家と直接契約を結び、有機栽培の山田錦を使用している。
JAS認証のファーストバッチ酒は、お米の旨味と軽快な酸が心地良い“食中酒”をコンセプトとして、醸した。食卓を彩るペアリング酒として、試してほしい一品とのことだ。
「千代むすび酒造」は、オーガニック日本酒について、国内の人のはもとより相互認証済のカナダ、台湾をはじめ海外の人々にも案内し、日本酒の新たな付加価値として業界の発展も目指していくという。また、令和6年酒造年度以降も、有機栽培の酒米を原料に使用し、精米歩合違いなどバラエティに富んだオーガニック日本酒を製造してく考えだ。
