浮気に走りやすい人とは?

不倫と浮気の違いから考える

不倫とまでいかなくても、パートナー以外に心を移してしまう「浮気」はどんな人が陥りやすいのでしょう。韓流スターに焦がれて現地まで行っちゃうおばさま方は、遠い存在だから浮気とは呼ばない、でもそのへんの男性に焦がれていたらそれは立派な浮気。

浮気しやすいタイプというのは、どれだけ異性を気にかけて、異性からどう見られるかを気にしている人に多く、ちやほやされたいタイプの人は要注意となりますね。

不倫するわけではない、思うだけなら悪いことじゃない!と思うかもしれませんが、心の中でパートナーを裏切っていることに違いはありません。パートナーよりも優しい人に出会い、パートナーよりも楽しく会話ができたら、確かにその人のことが気になってしまうかもしれませんよね。

しかし、この時点で立派に浮気が成立していることになるので要注意です。でも、気持ちのコントロールは難しいものです。浮気状態になっても、不倫に発展しないようにするのが婚姻関係を結んでいる相手への最低限のマナーではないでしょうか。

不倫と浮気の違い*法的に裁かれるのは?

その意味とは

婚姻関係にあって、パートナーが浮気をした不倫をしたということで離婚裁判に持ち込んで法律に解決してもらおうと思った場合、法律上大事なのは気持ち云々よりも肉体関係の有無が重要になります。法律上では、「浮気」や「不倫」という言葉は存在しないのです。

パートナーが浮気や不倫状態で離婚を考えている方は、肉体関係があることを証明できれば法律で解決が見込めます。しかし、証明が出来ないからと行って、法律的に離婚が認められるケースもあります。生活費を入れない、精神的苦痛の度合い、性格の不一致でも法律的に離婚が認められるケースもあります。

不倫と浮気の違いから見えてくる意味

結婚していながらも異性にときめくことはあるものです。しかし、カッコいいとか可愛いとか、軽い気持ちなら浮気まで進展する確率は低いですが、ふとした時にその人を思い出したり、その人と一緒に居る自分を思い描いたりしたら浮気と判断される確率はグンと上がってしまいます。

そして危険を潜んでいるのがSNS。見知らぬ相手と知り合って、会うことはなくてもその相手と頻繁にやり取りを繰り返しているうちに、自分が相手の事をよく知っている気になってしまうものですよね。

その気持ちが大きくなってしまうと、それは立派な浮気と判断されてしまいます。家庭に不満が無い人でも、この状態になる確率は高く、自分の話を親身に聞いてくれる相手が出来たときが最も危険なのです。

話を聞いてくれる人には好印象を持つものですよね。SNSだとそれが顕著に表れ、そこから浮気と呼べる感情になってしまった人は多いのです。

不倫と浮気は無くならないものなのか

理由と意味を考えてみる

人と人との繋がりは信頼関係の上に成り立っています。不倫の経験率は日本は低めなものの、浮気の経験率となると捉え方次第ではかなりの高確率になってしまうでしょう。

法律で裁かれるようなことをしなければ何をしても許されるわけではないですよね。道徳的に許されないことは、やはりしてはいけないのです。

一度浮気をした人や不倫をした人が、再び浮気や不倫に走る傾向は高くなっています。また、時間的余裕がある人のほうが浮気や不倫の経験率は高くなります。仕事柄外回りが多く、時間配分を自由にコントロールできる人も同じように経験率は高いようですね。