■ミステリアスで魅力的な工藤家

一人息子である新一を溺愛し、天真爛漫で常に明るい有希子ですが、家族のほかにも、作中の主要人物と意外な関係も。

毛利小五郎の妻で弁護士の妃英理(きさき えり)とは高校の同級生で、学園祭のミスコンを競った間柄でもあるんです。

そして有希子には、米国の大女優であるシャロン・ヴィンヤードという親友がいますが、そのシャロンと、黒ずくめの組織の一員であるベルモットには、ただならぬ秘密が…?

連載30周年を迎え、次々と魅力的な新キャラクターも登場していますが、いま改めて工藤家を取り巻くエピソードを振り返ってみると、新たな気付きや発見があるかもしれません。

提供・fumumu