新興住宅地の開発も進む郊外ベッドタウンが昨今、注目されています。しかし、誰もが住めるかと言えば、一概にそうとは言えません。
移り住むなら「40代以降がいい」と話すのは、住宅の専門家である乃村一政さん。工務店の営業マンとしてスタートしたキャリアは18年以上。マイホーム管理アプリ「マイホム」、プリフィックス注文住宅「PlusMe(プラスミー)」などを手がける株式会社マイホムの代表取締役を務める現在まで、住宅にまつわる悲喜こもごもをプロとして見てきました。
住宅業界で白熱する「郊外ベッドタウンに住むのは、何歳からがベストなのか?」という問いに対して、乃村さんはなぜ「40代以降」と主張するのか。その背景を聞きました。