正解は「ボウフラ」です!

ボウフラとは夏になるとブンブン飛び回る「蚊」の幼虫で、水たまりなどの中を漂っているのを見ることがあります。

ボウフラが多く発生するのは梅雨のシーズン以降。

25度以上の気温と水、そしてオスとメスの蚊さえいればどんどん繁殖し、2~4日で蚊になってしまいます。

そんなボウフラをあっという間に撃退してくれるのが、メダカです。

ボウフラが繁殖した水の中にメダカを入れると、パクパクと食べてくれるのです。

環境にもメダカにも良い、すてきな駆除方法ですね。

最後はこの漢字!「集く」

「集く」の読み方をご存知でしょうか?

当然ですが「あつく」でも「しゅうく」でもありません…

「集」はひんぱんに目にするありふれた漢字なのに、かなりの難読ですね。

さて、あなたには読めますか?

「集く」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇く」の3文字
  2. 意味は群れになって集まることです
  3. おもに、虫や鳥などの生き物が集まるさまを「集く」と表現します

以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。

「集く」の読み方!正解は!?

 

 

正解は「すだく」です。

「集」には、「集まる(あつまる)」「集く(すだく)」「集う(つどう)」「集る(たかる)」などの読み方があり、いずれも人や生き物などが集まってくる様子を表す言葉です。

「集」の字の上の部分は「鳥」を表していて、下は「木」になっています

「集く」という言葉は、木の上にたくさんの鳥が集まっている様子を表現しているのですね。

鳥から派生して、虫が集まって鳴く様子も「集く(すだく)」と表現します。

現代ではほとんど耳にしない言葉ではありますが、とても美しい日本語なので、ぜひ覚えておいてくださいね。

出典:コトバンク

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