みなさんは無印良品の「携帯用シリコーンコップ」の存在を知っていますか? 2018年に発売されたもので、コロナ渦に注目されて以降根強い人気を誇っているアイテムです。
なんとコップとしてではなく、ある理由から小物入れとして活用している人も多いのだとか。その人気の理由を探ってみました。
◆軽くてコンパクト。無印良品の隠れた名品・携帯用コップ
カードケースよりも小さなサイズの箱に入って売られている無印良品の「携帯用シリコーンコップ」(税込450円)。箱を手に取ってみると想像より遥かに軽くて、本当に中身が入っているの? と疑ってしまうほど。
コップのサイズは約65×12×82mm。素材は耐久性のありそうなしっかりとしたシリコーンで、口をつけても飲み口がたわんでしまうことがなく、形が安定してくれるのでとても使いやすい! 容量は約50ml。口をゆすぐ時に3回は口に水を含めるほどの量です。
底面のマチは12mmで、安定感はそこまでないものの一応自立もします。水を入れたけど一旦置きたい! という時には問題なく立てておくことができて便利。
かさばらない携帯用コップとして折り畳み式のものをよく見かけますが、無印のものは組み立て要らず。より手軽に使用することができます。
◆相性抜群! EVAケースを使えば衛生的に持ち運べます
持ち運び時には無印良品や100円ショップでも売られているEVAケースなどに入れれば衛生的。コップ単体であれば無印良品の「EVAクリアケース・小」(税込100円)がジャストサイズでした。
また、学校に歯ブラシとコップを持って行くお子さんにもおすすめ。普通のコップだと給食袋がパンパンになってしまいますが、このコップなら歯ブラシや歯磨き粉と一緒にケースに収められるため、給食袋どころかランドセルの仕切り収納部に入れることもできます。歯ブラシも一緒に入れるなら、「EVAクリアケース・大」(税込150円)がぴったり。